それでも町は廻っている (12)
石黒正数さんの漫画
の、12巻を読んでみた
女子高生メイド嵐山歩鳥が町で起きる日常や非日常に飛び込んで
一騒動、以上を引き起こす
日常&微非日常系漫画
毎度毎度色々な人に迷惑をかけたり、時たま見せる鋭い考察により人助け(?)
をしたりと今回も盛りだくさんで面白かった
日常系の漫画だと思うのですが、ちょっとSFっぽいところや
ちょっとした小ネタとして伏線があるので前巻に戻って探してみるとかも楽しいので
軽い推理小説など好きな人、日常系ギャグ漫画が好きな人はいいかもしれません。
「日常 あらゐけいいち」とか
以下ネタバレあり
今回は高校に入学した時の話が載ってて、まだみんなとよそよそしいムードが見れて
面白かった
(本作品の時系列はバラバラ)
上履きの色で学年を思い込み勘違いしてしまう(卒業生にタメ口)ところや
おとしものを探す手伝いをしたが、おとしものは記憶を消せる魔法の道具で
すべてのことが無かったことになってるところや
紺先輩(※)の家にホトリが以前買ったおみやげがあるとか
時系列がバラバラであちこちに伏線があるところは今回も健在、たまに扉絵にも隠し味があって、まだ見つけてないのも色々あるんだろな探してみよう
- 作者: あらゐけいいち
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: Kindle版
- 購入: 2人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (1件) を見る