音が聞こえてくるかのよう、今熱いジャズ漫画 岳の石塚真一「BLUE GIANT」
ジャズに燃える、熱くハマる高校生の話で
「ジャズ」って大人のひっそりとした楽しみ!ってのではなく
なんかよくわからなくても、ただ「楽しめばいい!」って教えてくれて面白かった
「岳」の石塚真一さんの新作です
ひたすらサックスに向かう主人公の姿は熱く勇ましいし
(一人ではあるが)スウィングガールズのように、楽しむことが一番だ!
というのがヒシヒシと伝わってくる
激しさをモットーに、何を言われても自分の道を!
というのがマンガなのに音となって聞こえてくるようでした
高校生の時にこんなに打ち込めることあったかな・・・
こんなことあったら面白かったな・・・
とモヤモヤしている人は心に響くんじゃないかなと思います
最初から天才で才能にあふれている主人公というわけではなく
毎日ひたすら吹いて吹いて吹きまくる!
自分に足りないものだし、これが大事なことかもなと思うと惹きこまれてしまう
すぐに読み終わってしまって、続きが気になる作品です!
熱く真っ直ぐに取り組む姿、
周りに何を言われても真っ直ぐに!!