ネット偽善者でもいいじゃない

悩んでるなら面白いマンガ読もう

事実婚を題材にしたマンガ「逃げるは恥だが役に立つ」は時代の流れをうつしているのかも

主人公森山みくりは派遣切りにあった女性で

もう一人津崎さんは、特に結婚を考えていないが家事をしてほしい男性で

 

その二人の意見が一致したので、夫婦の関係は全くない・・・

事実婚に切り込んだマンガはあまり見かけないかな

助け合って生き抜いていくことから恋愛模様に・・・なるのか!?

テレビ番組のあいのりやゲストハウスが流行ってきたので、最初は助け合ってた人たちの恋愛模様っていうのはこれからどんどん増えるのではないかな、面白いテーマ

 

 

一昔前だったら「?」な、お伽話のような話だったけど

今だったら 「ああ、あるのかもなー」ということが色々と描かれてて面白かった

事実ゲストハウスは視聴率も良いし、今助け合い型のシェアハウスなどが流行っている

 

マンガの内容としては

たまに起こるみくりの脳内妄想劇の描写が面白い、まるでヒロインになったような

こういう妄想はたぶんみんな良くするからなんか共感してしまう(笑)

 

また、津崎さんの(明言はされないけど)モヤモヤした表情やちょっとした言葉が

今後どっちに転んでいくのかなーと気になる話にさせてくれて面白いです

 

少女マンガだけど、このモヤモヤした悩みとかは男性にもオススメだと思います

「逃げるは恥」だが「役に立つ」というのも最近そうそう!と思う題名ですし

 

荒川弘さんの銀の匙でも

「生きるための逃げは有りです、有り有りです」といったことを述べられているので

 

こんな題材のマンガがあって、もっと世に広まっていけば面白いのになーと思いました

楽しかった!

 

ちなみに生きるための逃げはありです のセリフは4巻に↓