人生を楽しくする考え方 眞鍋かをりさんの「世界をひとりで歩いてみた 女30にして旅に目覚める」
眞鍋かをりさんの「世界をひとりで歩いてみた 女30にして旅に目覚める」
読んでみた!
前の記事で、眞鍋さんの本を読んで「楽しかったこと」を記載してみたけど、
心配事が多い現在ですが、それでも楽しく生きていく考え方を面白く教えてくれる本だと思いました。
大事な考え方だなーと思ったのはこっちに書いてみます
本文を引用していくと
せっかくいいアドバイスをくれたのに、旅行代理店のお姉さん、ごめんよ・・・
お礼を忘れない姿勢
日本に帰れば先の見えない毎日が待っている。でも今回こんな素敵な経験が出来たおかげで、キラキラした未知の世界がまだたくさんある。だから絶対に大丈夫、と思えるようになりました。
旅に出て気づいたこと、楽しいことは沢山あるということ
「できなかったところで、別に失うものは何ひとつない!」
「別に失敗したら失敗したでいいや」
失敗を恐れてたら何も進まないというのを旅で学んだ
私が世界遺産を見て思い出すのは、いつもアニメのことばかり
楽しみ方はなんでもいいし自分の好きなこととリンクさせれば良い
「旅は自由でいい」と思うとおのずと「人生も自由でいい」と考えられるようになった。固定観念で自分を苦しめる人生なんて、楽しくないですよね!
何をどう感じるかは人それぞれだし、みんなと同じじゃなくたって、自分が本当に満足できることが見つかればそれが一番幸せですよね
人生ってもっと自由でもいいというのはある。旅からそれを学んだ
チャンスはいつ巡ってくるかわからない、だからすぐに動けるように態勢を作っておく
突如出来たオフの日に、弾丸でロサンゼルスへ旅だったが
いつでも旅立てるようにスーツケースに旅に必要なものは全て揃えていた
その経験を通して学んだ考え
心配事が多い現在ですが、それでも楽しく生きていく考え方を面白く教えてくれる本だと思いました。
この言葉の前後関係の書かれ方も読みやすく面白かったので、読むともっと伝わるかなぁと思います。
蛇足ですが、眞鍋さんがフランスに行った際
・「フランス人は英語がわかっていてもわざとフランス語しか使わない」なんて都市伝説があるが、全然そんなことはなかった
・「Merici (メルシー、ありがとう)」など気軽に使えるフレーズは次々にトライすべし。日本人も外国の方が頑張って少しでも日本語を使おうとしてくれるとうれしく感じるものだし、逆だってたぶんそうですよね!
という文章は、(僕個人的に)フランス人の友人が同じこと言ってたので
「うんうん、わかる!」
となって面白かったです(笑)共通点が見つかるとさらに面白いですよね本
楽しいこといっぱいありますよ、楽しみましょう!