ヤンマガサードで亜人ちゃんアンソロ祭り
2017年1月7日発売のヤングマガジンサードvol2で、亜人ちゃんは語りたいのアニメ化を記念して漫画家さんたちによる豪華なアンソロジー祭りが開催されてて面白い
この号は亜人ちゃんの読み方「デミ」を記念して103円(10(デ)3(ミ))という赤字待った無しの号なのでとても気軽に手に取れます
しかも内容はいつも通り+α なので
これを機に読み始めるのも良いかと
で、読み切りですが今号だけじゃなくて何回かに分けて掲載されるらしく(それぐらい豪華
今回は毛根一直線さん、吉谷光平さん、武月睦さんがマンガを
「からかい上手の高木さん」の山本崇一朗さんがイラストを描かれてます
イラストは見てのお楽しみですが、山本さんならではのタッチが亜人ちゃんのキャラクターとマッチしてて良いです
毛根一直線 「女子高生はタフネス」
私が言う通りになる を連載されてる毛根一直線さんによるアンソロ
まっちーが可愛いく可愛くそしてギャグもはさみつつのさすがな構成
ユキちゃんの扱いもさすがでした
吉谷光平「モノは語りたい」
ナナメにナナミちゃんの吉谷光平さん
諸事情により2ページ目(1ページ目はご確認を)
そう来たか!と思わせられました早紀絵先生の能力を存分に使ってこんな艶かしいのを描けるとは(流石です)
オチも優しさがあって最高でした
武月睦「早紀絵さんは考える」
やおろちの巫女さんの武月さん
ここもさすが同じヤンマガサード勢、絵とキャラがマッチしてて
他と被らず、そういう路線か!とやおろちの巫女さんともまた違った作品になってて良いです(こういうのが読めるからアンソロ好きです)
ほかにも、今号から始まったCANDY&CIGARETTES
警察を定年退官した老人と、一見普通の少女のサスペンス的アクションマンガ
何故爺さんは追われてるのか、なんでブラシもってんの?ってとこから話が始まって
設定がよくできてて話の展開がスピード感あって面白そうな連載
続きが楽しみです